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歳神さまを迎え、見送る お正月飾り

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お正月飾りの意味
門松を飾るのは、お正月におうちにやってくるという「歳神(としがみ)さま」を迎えるため。神様に、自分のおうちがどこだかわかるよう目印としてお飾りをつけます。
常に緑である松や竹は、生命や活力の象徴として使われます。ワラを使ったしめ飾りは豊作祈願。御幣(ごへい)は神が宿る紙。シダの一種の“うらじろ”は葉の裏が白いことから「うしろぐらい(うしろめたい)ところがない」という清浄な心を表し、橙(だいだい)は 代々家が栄えるという祈りがあるそうな。
なるほど、それぞれに意味があるんですね。諸説ありますのでもっと調べてみるとおもしろいかもです。

 

年末、恒例のお正月飾りの工作をしました。談笑しつつもときにみんな真剣な表情。
素材を加工、レイアウトしてひとつの作品に仕上げていく時間。つかのま、年末の忙しさを忘れるイイひとときでした。

竹をはじめ、せんりょう、きんかん、松などなど。お飾りに必要な素材のほとんどをご近所の方々からいただいています。使う素材はみんな同じでも出来上がりはさまざま。

自宅でも子どもたちとお飾りつくりをしました。
「なんでお飾りをつけるのか、なぜ松や竹を使うのか・・・」。私が並べる御託なんぞ子どもらには馬耳東風。ま、いいか。ろうそくの灯りが揺れる灯籠型のお飾り。協力して作った作品に親子で満足です。

梅をあしらった今年の作品。15日にどんど焼きでお焚き上げをします。
これで我が家にも歳神さまが迷わずに来てくれることでしょう。

 

小正月のどんど焼き
1月15日は小正月。あずき粥を食べて無病息災を祈ったり、木の枝に紅白のお餅をつけた餅花を飾って豊作を祈願したりする日です。小正月は家庭的な行事が多いのが特徴で、年末からお正月にかけて多忙を極めた女性をねぎらう休息日として「女正月」とも呼ばれています。

 

小正月には各所でどんど焼きが行われます(1月15日前後の土日に実施されることが多い)。
どんど焼きとは、お正月飾りである門松やしめ縄などを、火にくべて焼き払う伝統の行事。お正月に天から降りてきた歳神さまは、その高く舞う煙によって天に帰るとされています。
家庭の燃えるごみに出すのもちと味気ない。今年はちょっとだけ足をのばして、どんど焼きで歳神さまをお見送りしてみてはいかがでしょう。


最後になりましたが、みなさま あけましておめでとうございます。
謹んで新年のお祝いを申し上げます。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。
本年も昨年同様よろしくお願い申し上げます。