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おひさまえんの子どもたち~シュタイナーの教え~ The way to practice Waldorf education

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Kindergarten where children themselves grow personally based on Waldorf education.
Most of all parents want their children to grow up personally. But, what is personally? Ohisamaen tells the one of the way to practice Waldorf education.

 

個性を伸ばして、型にはまらない人間になってほしい。
そんな風にわが子に対して想う親御さんは少なくない。
しかし、“型にはまらない”とはどういうことだろう。

 

よこすか大楠まなびの村 おひさまえんは、夢を持ち、自分で考え、自分で判断し、自分で行動する“自由な人間”を育てることを目指す、シュタイナー教育を行っている。

 

ドイツの思想家・教育家ルドルフ・シュタイナーが独自の教育理念のもとに始めたのがシュタイナー教育とされ、世界各地で実践されている。知識の詰め込みではなく、意志や感情、考える力などの成長に主眼がおかれている。

 

2015年4月、お父さんお母さん方の要望が元となり、オープンしたおひさまえん。ここではシュタイナー教育と、自然を取り入れた教育を行っている。

 

平日9時~14時が基本の保育の時間である。園バスはなく、毎日の送り迎えは保護者が行う。おひさまえんの見た目は普通の一軒家だ。

 

 

 

保育内容によっては、9時ごろ子どもを送りに来たお母さんらがそのまま残り、一緒にモノづくりをしたりする。私が訪れた日は7月6日。お母さんらも一緒に、七夕のお飾りを作っていた。

 

 

朝10時頃おやつを食べ、その後、近くの公園や秋谷、芦名の海岸での外遊び、前田川への散歩へと出かける。

 

この日は近くの公園へ。

 

 

そんな所に入っていくの?というような茂みの中に入っていき、
そこ、歩いたら危ないのでは、というようなところをずんずん歩く子どもたち。

 

 

私は思わず「危ないから、こっち側を歩こうよ」と声をかけそうになったが、先生達や一緒に公園へ来た保護者らはそうした子どもたちを見守っていた。

 

すごく新鮮だった。子どもたちは、自分たちで考えて、自分たちの道を歩んでいるのだ。

 

外遊びから戻ると昼食。月・水・金曜日は子どもたちがお弁当持参。火・木曜日は先生の手作り給食。

 

午後は自由遊びをし、お話や人形劇の時間を経て、お祈り、14時に降園となる。

 

ここで、子どもがおひさまえんで学んでいる保護者の声を紹介したい。

 

皆さんにとって、おひさまえんの魅力とは?
「卒園しても安心して戻ってこられる」、「子どもだけでなく、親も学ぶことができる」、「自主的に生きていく力を養うことができる」、「自分のペースで人間関係を学ぶことができる」、「直面する課題に、じっくり向き合って取り組んでいける」、「固定のカリキュラムがない分、自分の“わくわく”を探求できる」・・・。

 

おひさまえんの立ち上げをした田澤先生は言う。

 

「おひさまえんに入る際には、“シュタイナー教育だから選ぶ”というより、ここが子どもに合っているか、大人も子どもも居心地がいいのか。そうした感覚を大切にしてほしい。」

 

現在2歳から6歳までの子ども14名が通っているが、入園は随時受け付けているそう。

 

ここでなら子どもたちの個性を伸ばすことができ、型にはまらない人間に育ってくれるのではないか、と思う。

 

INFO

よこすか大楠まなびの村 おひさまえん
TEL/FAX:046-897-5573
E-mail: info@manabinomura.sakura.ne.jp
HP: www.manabinomura.sakura.ne.jp