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[社会に溶け込むヘアドネーション活動] Infiltrating a thought of hair donation

English to follows

 

「1人のドネーションで1人分のウィッグが出来るなんて思わないでね。30人〜40人を集めてようやく1人分のウィッグが出来るのよ。」
12月にお会いしたSalon DOLCEの片倉ミワさんのこの言葉がとても衝撃的でした。
ヘアドネーションとは、病気・事故など何らかの原因で髪の毛を失った子供たちに、ウィッグの原料となる髪の毛を提供する活動です。

 

 配送待ちの髪々。

助けたいという思いを束ねる

一人が提供したら一人分のウィッグができる、とまでは思っていませんでしたが、何十人もの人が提供してようやく一人の希望にこたえることができる、なんてことは想像できませんでした。
しかも、髪質も人それぞれで、黒髪だったりカラーをかけていたり、チリチリだったりストレートだったり、太かったり細かったり。
提供された髪の毛はヘアドネーションの団体へ送ったあとは、工場で同じような髪質に選別して、加工して、レシピエント(ウィッグを希望される方)のオーダーに合わせた髪型を製作していきます。
多くの人が関わって完成しますが、そもそも髪の毛がないとウィッグはできないので、地道な活動が必要なんですね。

 

髪を切ったあとの仕上げの風景。

「ヘアドネーションとして髪の毛を提供してくれるのは子供が6割、大人が4割ですかね。」
「この時期は七五三が終わる時期なので、それまで伸ばしていた髪の毛をバッサリ切る、このタイミングでドネーションされる方がたくさんいます。」
「4年くらい経つと髪が30cmくらい伸びるので、『また4年後ね~。』とリピートされる方もいるんですよ。」

 

実はヘアドネーションは自身で切ってドネーションの団体に送付しても良いのです。でも、髪を束ねたり正しくパッキングしたりが必要で、そう考えると少し手間ですよね。そこで美容院でカットしたついでに送ることが出来れば、手軽にドネーションに参加できます。
「美容院だったら簡単に髪の毛が集まるのに、ヘアドネーションを知らない美容師さんもいるのよ~」
と、少しでも多くの人を救う出発地点にしたいという強い思いを感じました。

 

気さくな雰囲気をもつミワさんの居心地の良い隠れ家的美容院でヘアドネーションをしてみてはいかがでしょうか。(まずは髪の毛を30cm以上伸ばしましょう。)

 

ちょうどクリスマスシーズンで、室内は一段とにぎやか。

 

子供一人から提供できる髪の毛。

 

"We can finally get a wig for one person by collecting 30 to 40 people."

 

The hair donation is the social activity of providing hair that becomes a raw material of wig, to children who have lost their hair due to sickness, accident etc for some reason.

 

Hair Salon "DOLCE", Ms. Miwa Katakura sends the hair of the customer who offered to the organization of hair donation.

 

After selecting with similar hair quality at the factory, then they produce a wig that matches the order from people wishing for the wig.

 

Many people are involved into that process, and making one wig needs a lot of donated hair.
It seems, a continuous steady activities are necessary.

INFO

Salon DOCLE

住所 神奈川県横須賀市根岸町3-14-12 2F
営業時間 
 月曜日 10:00~15:00
 水曜日 10:00~15:00
 木曜日 10:00~15:00
 金曜日 10:00~15:00 18:00~21:00(※)
 土曜日 11:00~18:00 20:00~22:00(※)
 日曜日 11:00~18:00(前日までの予約制)
※夜間営業は要事前予約
電話 046-887-0323
ウェブサイト http://dolceyokosuka.ciao.jp/