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[地域とつながるクリニック・後編]The clinic where has ties to local

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中島内科クリニックの強みとなっているのが、甲状腺疾患の診療ができること。それを担当しているのが、神奈川県内でも数少ない甲状腺専門医である、向笠浩司(むかさこうじ)先生だ。

 

甲状腺専門医である、向笠先生。語り口はとても優しい。

甲状腺専門医が少ないということは、患者さんが受診をするのも容易ではないということ。横須賀近辺に住む人は、病院を受診するために都内まで行かなければならないこともあったそう。

 

しかも、検査に時間がかかるので、何度も通わなければならない。そんな患者さんの負担を和らげたいと考えていた、向笠先生。

 

そこで、中島内科クリニックでは最新の検査機を導入。診察から検査、場合によっては薬の処方まで、1日で終えられるシステムをつくった。

 

「1日で完結するようなスタイルを実現したいなって。そのシステムがうまく動いているのではないかと思ってます」

 

採血をして検査結果が出るまで、約1時間。その時間も快適に過ごせるように、居心地の良い待合スペースも準備されている。

 

採血時の待合スペース。ゆったりとしたソファで、フリードリンクも楽しめる。

向笠先生は、院長である中島先生の活動にも協力的だ。2人で陸上部を結成し、一緒にランニングを行ったりもしている。

 

「こちらが上から目線で『これやりなさい』って言うんじゃなくて。僕も昼休みに走ってるんだよとか、同じように炭水化物半分にしてがんばってるから、一緒にがんばりましょうって言うと、『先生もやってるんだ、私もがんばります』って来てくださる患者さん多いから」

 

医者が踏ん反り返って偉そうにしていてはダメだ、と優しい口調で向笠先生は語る。

 

そんな向笠先生に、患者さんと接するときや必要な情報を伝えるとき、どんなことに気をつけているのか尋ねてみた。

 

診察室の壁にかけてある、中島院長の似顔絵。「ゆるぎない愛」と「感謝の気持ち」は、クリニックの理念として掲げられている。

 

「かかりつけ医って言いますけど、そういうドクターが、患者さんたちに自分が集めた正しい情報を発信して、誤りがあったら正してあげなくちゃいけないと思っています。そのための、かかりつけ医なのかなって」

 

患者さんにできるだけ正しい情報を伝えるため、自身が読んだ論文の内容などを、噛み砕いてわかりやすく説明するよう心がけているという。

 

同じ目線で、病気のこと、健康のことを考えてくれるかかりつけ医。こんな先生が伴走してくれるのなら、病気ともうまく付き合っていけるかもしれない。

 

Nakajima clinic is always challenging new. Vice Principal Mr. Mukasa is also cooperative with director.
Also he does a jogging with patients. He says, "If I try together with patients, they think, Oh, doctor is doing it. So, I am going to do it as well”, hopefully.

 

The human nature is important as well.
The philosophy that Nakajima clinic has is "Medicine with truehearted love and appreciation"

INFO

中島内科クリニック

住所  横須賀市米が浜通り1-17 YMビル2階

営業時間  9:00-12:00、15:00〜18:00(土日祝は午後休診)

電話  046-829-1091(予約制)

ウェブサイト  http://www.nakajima-naika.com/index.html