みんなで育てるコミュニティカフェ〜ハッピーマウス・後編 Gradually expanding by people who gather. “Happy Mouth Café”

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2018年夏に、横須賀市初の「お口専門」のデイサービスとしてオープンした、「リハビリデイセンター悠ハッピーマウス」。ここにはもうひとつ、デイサービスとしては珍しいものがある。地域の人が集まる、コミュニティカフェだ。

 

訪れた日の日替わりランチは、そぼろ丼。デイサービス利用者の家族が、迎えに来たついでに食べていくこともあるんだとか

人がつながる場をつくりたい

 

ハッピーマウスのオープンに向けて動いているとき、言語聴覚士の森桃子さんと、相談員の青木さんは、「将来は、デイサービスの営業時間外に、地域の人で集まったり支えあったりする場をつくれたら」と考えていた。

 

いつかそうなれば…と考えていたはずが、準備を進めてみたら、なんと併設型カフェとしてデイサービスと同時オープンできることに。普段から森さんや青木さんを応援する人たちの協力もあり、オープン数日ですでにボランティアスタッフが活躍し始めていた。

 

営業時間は、ランチの時間帯が中心。ヘルシーなワンコインの日替わりランチや、ドリンク・デザートなどのカフェメニューを提供している。

 

飽きのこない、どの世代にも受け入れられそうなやさしい味だった。ボランティアスタッフの皆さんとの楽しい話に、ついつい長居してしまいそうになる。

ハッピーマウスカフェで行われている体操教室の様子

現在は、定期的に折り紙教室介護予防のための体操教室を行ったり、フリーマーケットや石鹸づくり、ギターの演奏会などのイベントも多く開催。講師役も、ボランティアで協力してくれる地域の人たちが中心だ。

 

今年の夏で、オープンから1年が経つハッピーマウスカフェ。たくさんの人が、ここに来ることを楽しみにしているようだった。

 

定期的に行われている折り紙教室の様子。手元は真剣に、でもおしゃべりは和やかに

カフェがリハビリの場にもなる?


森さんは、このカフェをデイサービス利用者のリハビリの場としても活用したいと考えている。たとえば、もともと料理が得意だったのに、病気が原因でしばらく離れていた人に、カフェの手伝いをしてもらうーそんなことイメージが、森さんの頭の中にはできあがっているようだ。

 

「発声などの練習ももちろんしますし、このカフェをうまく利用してコミュニケーションの輪を広げていく取り組みもしていきたいですね。病気や障害の有無などに関係なく、いろんな方が一緒になって、カフェを育てていってもらえれば」

 

森さんがそう話していたように、ハッピーマウスカフェは少しずつ、集まる人たちの手によって広がりつつある。

 


"Happy Mouth" has a cafe in same building. Speech-language auditor Ms. Mori and counselor Ms. Aoki want to tap this cafe into Day-service users to rehabilitate.
For example, for someone who was originally good at cooking but who has been away for a while due to illness….
Such an image seems to be in Ms. Mori's mind, already
"I would like to expand the circle of communication with this café, well. She wishes if various people come together and grow”
As she has been saying, now “Happy Mouth Café” is gradually expanding by the hands of people who gather.

INFO

リハビリデイセンター悠 ハッピーマウス

住所   横須賀市野比2-4-15
営業時間 10:00-18:00
電話   046-874-8066
ウェブサイト