みんなの居場所「み~なの家」“Mina no Ie”, the place for all

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かねよんです!今回は、久里浜にある「み~なの家」にやってきました。「み~なの家」は「特定非営利活動法人みんなの居場所よこすか」が運営するみんなの居場所です。多世代のコミュニティの場として、貸室やコミュニティカフェ・こども食堂などに活用されています。
今日は、歌声サロンを開催する、とのことで参加させてもらいました。

 

リフォームした家の中は、床は天然の木、壁はみんなで塗ったという漆喰、とシンプルながらも心地よい空間です。

 

歌声サロンが始まり、歌詞カードが配られました。おお~昭和の歌が並んでいます。歌いだすと、歌詞に懐かしい古き良き時代が思い起こされ、歌いやすいメロディーに気分が上がってきます。歌声のボルテージもあがり、締めは横須賀市歌。あっという間の1時間半でした。

 

「はつらつとわがよ~こすかは♪」 初対面なのに、終わりには一体感が生まれる

 

み~なの家はどのようにして始まったのだろうか。

 

いつもみーなの家には花が飾られていて、来た人を和ませてくれる。木下さんのお庭の花たちだそうだ

 

「20年来お付き合いを続けてきた仲間がいました。それぞれが、福祉や子育て、環境、政治などの分野で市民団体をつくり、活動をしてきました。一定の成果を出しながらも、活動をより展開しやすくするための拠点が欲しいね、といつも話していました」と代表理事の木下青子さんは「み~なの家」を設立した経緯を話してくれた。

 

「その思いを実現するために、『居場所検討会』をたちあげてこの物件を見つけるまで、4年ほどかかりました」

 

4年も話し合うって、言葉にすると簡単に聞こえますが、大勢の意見をまとめるのは根気がいること。ゼロから何かを形にするのは難しくはなかったのだろうか?

 

「それでも話し合ってみんなの意見をまとめたかったのです。みんなの居場所を作るのですから。大事にしたいのは、みんなの思い。それぞれが持っているネットワークがあり、それを束ねて形にしたいというところから生まれたのです。現代はインターネットを通じて世界中と簡単につながることができますが、私たちは直接会って、同じ時間、空間を共有し、そのことでお互いを認め合い共感することが大切だと思っています」

 

久里浜駅から徒歩5分ほどの住宅街の中にある

 

「ネットワーク作りの代表を4年務めたときに、人はひとりでは生きられない、と思いました。私たちは、それを具現化できる『場』を横須賀に欲しかったのです。人と人との関係性こそが、社会に必要なインフラだと考えています」

 

20年間、仲間とつながり、考え続けたことが、「み~なの家」という形になった。
「み~なの家を持てたことは幸せです。『み~なの家』は使いたい人がいて、使いたいことがあってこそみんなの居場所になります。NPO法人みんなの居場所よこすかはそれをコーディネートしていきたいと考えています。まだ、始まったばかりですが、地域のニーズに寄り添いながらみんなの居場所にしていきたいと思います」

 

2018年10 月にオープンしてから、徐々に使用頻度があがってきている。

 

When she was representative of networking for four years, she thought that people could not live alone. Then, she wanted Yokosuka create a place where we could embody it.
She believes that relationship between person and person is the infrastructure necessary for society.
Connecting with friends and continuing think about human relations for 20 years finally brought the form as “Mina no Ie”.

 


〇コミュニティカフェ火曜木曜金曜の10:30~15:30

 

 

〇「おうち薬膳」講座 月に1回 要予約

 

今回は、「熱中症対策の献立」。暑い夏を乗り切るための夏野菜を使った献立5品が並んだ。

家庭にあるもの、横須賀で手に入る季節のもので作れるとあって、人気

 

〇うたごえサロン 毎月第1月曜日

 

〇おしゃべリッチ 8のつく日小さいお子さんとの親子広場

 

0~4歳のちびっこ連れのママたちが手づくりグラノーラに挑戦

 

〇なかよし食堂 毎月第3水曜日

 

だんだんと口コミで来場人数が増えている。「美味しい」の声がスタッフのエネルギーに

 

〇貸しスペース(当会に事業がない時間に利用可能)
 子連れの団体で、お誕生日会などキッチンを使いながらの利用が人気だそう。