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目の前で焙煎! 地域密着の珈琲生豆専門店

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根岸線洋光台駅から徒歩10分ほど、360度住宅街に囲まれた立地にある1997年開業の珈琲生豆専門店「BarkingCafé」。目立った看板があるわけでもなくこじんまりとしたお店ですが、通りまで漂う焼きたて珈琲豆の香りで思わず足を止めてしまいます。それにしても決して人通りの多くないこの場所で19年も続くそのわけは・・・

ずらりと並ぶ30種類以上の珈琲生豆
焙煎前の白い珈琲豆を初めて見て驚くお客さんも

今回はオーナーの「清水 泰さん」に色々なお話を聞いてきました。

スポーツで鍛えた大きな身体に優しい笑顔 オーナーの清水さん

Q.珈琲豆の品揃えはどのように決めているのですか?

 

『常連さんの好みを中心に、その時々で状態の良い豆を揃えるようにしているね。コロンビアやキリマンジャロなど定番はやっぱり欠かせないけど、定番以外のものが入荷していることもあるよ。今のおすすめはブラジルアマレロブルボンだね。』

 

珈琲の実は通常は赤く熟すのですが、アマレロブルボンは黄色く熟すそうです。この豆は希少種ということもあり、いつも入荷しているわけではないとのこと。そう聞くと購入せずにはいられません。甘くコクのある抜群に美味しい豆でした!

 

Q.常連さんはどのような方が多いのでしょうか?

 

『やっぱりご近所さんが多いね。年配の方が中心で開店初日から19年間ずっと通ってくれている常連さんもいるよ。若い方でも30代くらいかな。』

 

オーナーはクルマやバイクなどいわゆる ”メカ” が大好きとのことで、常連さんにも同じ趣味を持った方が多いとのこと。お店の焙煎器やコーヒーミルはそんな常連さんたちと一緒に試行錯誤を重ね”改造”したものだとか。

開店当初から大切にメンテナンスされてきた焙煎器とコーヒーミル。

企業秘密なので詳細は書けませんが、BarkingCaféのミルで挽いたコーヒー粉は粒が揃っていてものすごくキレイです!ふつうのミルで挽くと、どうしても混入してしまう豆の皮がほとんど見当たりません。そのため、皮から出る渋みや雑味がまったくなく、コクや苦み、甘みなど珈琲豆そのものの風味を感じられます。

 

 

Q.やはりオーナーは理想の味を追及するために色々なことにこだわるタイプなのでしょうか?

 

『うーん、実は”こだわり”という言葉は好きじゃないんだよね。いくらおいしいものでも、自分のこだわりを勧め過ぎてしまうと、お客さんは自分の欲しいものを買いづらくなるでしょ。だからお客さんの好みに合わせて焼き方も変えたりしてるよ。“こだわらない”ということに”こだわる” がポリシーだね。』 

 

この取材の間にも近所のご夫婦、主婦の方、おじいちゃん、スーツ姿のビジネスマンなどたくさんの常連さんが来店。電話注文やWeb注文も入って忙しそう。

 

珈琲豆本来の美味しさを引き出すために試行錯誤を重ねながらも、それにこだわり過ぎず柔軟にお客さんの好みに合わせるオーナーのポリシー。 

 

このお店が永く続いているわけが少しわかったような気がしました。

①生豆→②焙煎豆→③改造ミルで挽いたコーヒー粉→④香り高い珈琲に

INFO

Barking Café

住所 / 横浜市磯子区洋光台1-1-5

営業時間 / 10:00-19:00

定休日 / 毎週火曜日、第一水曜日

電話 / 045-834-1757

ウェブサイト ※メンテナンス中