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ベビーウェアリング あかちゃんをまとう

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子どもと自然を紡ぐCooingを2012年に立ち上げ、「小さい子どもを守るための防災セミナー」を開催後、ベビーウェアリングコンシェルジュとしての活動も行っている丹治由美さんにお話を伺いました。

『赤ちゃんとお母さんが心地よく感じるための抱っことおんぶの良さを伝えたい』
まんまるに収まってぴったりくっついて寝ている。気持ちよさそう

きっかけは?
“赤ちゃんの身体の成長をさまたげない。国内で染めて織った布を使い製造している”
出産後、夫がWebサイトでみつけてくれたベビースリングにはそんな説明がありました。それが購入を決めたきっかけです。

 

商品を手にしたのはいいが、説明書や映像などを頼るも細かい使い方が分からない。どうしたら使いこなせるのだろうと、静岡の販売元までお話を聞きに行きました。
販売元は、日本国内の老舗工場と連携しながら、身体や環境に優しい素材で物作りを行っている会社であることを知り、とても安心しました。
正しい装着の仕方などを教えて頂くと、「密着する」という感覚が思っていた以上にあることに驚き、またスリングの奥深さも多く知る事ができました。
静岡まで行った甲斐がありましたね(笑)

扱い方を知っていれば、いざという時カーテンなどを引き裂いて代用することもできます。使わなくなったら、リメイクで小物や洋服にもなるので、多様な使い方ができるのも魅力。

お母さんと同じ高さからみる景色がうれしいな

静岡から帰宅してまずおうちであらためて実践してみたら、いままでとぜんぜん違う。
直接教わる素晴らしさを実感しました。
「私がこれを三浦半島で教える人になろう!」って思ったのはその時でした。

 

 

赤ちゃんを身にまとう
だっこ(おんぶ)紐にもいろいろな種類がありますね。
よく見かける、腰ベルト式・リュック式のものは”ベビーキャリアー”と呼ばれていて、その名の通り“運ぶ”という考え方です。
“ベビーウェアリング“とは、赤ちゃんを”身にまとう”ことをいいます。ベビースリングや兵児帯、ベビーラップ、だっこ紐、おんぶ紐などを用います。
“運ぶ”と”身にまとう”。同じだっこやおんぶでも考え方が違うんです。
赤ちゃんを身にまとうって、なんかステキじゃないですか?

 

さて、ベビーウェアリングのための道具を選ぶポイントは3つあります。

1 自分の身体に合っているか(試着する)
2 素手の抱っこに近い状態を感じられるもの
3 安全性を確保できるか(正しい装着が自分でできるか)

※赤ちゃんが実際にいた方がフィット感を分かりやすいです。でも産まれる前に試してもよいですよ。

 

使い方のポイントは、「双方が心地よく気持ちよく感じる位置と密着度を得ること」。
ソコを赤ちゃんと一緒に感じながら探していくことも、ベビーウェアリングの楽しみのひとつです。

 

 

ぬくもりと密着感
気持ちの良い抱っこは、目と目で会話がしやすくなります。
目線が近いおんぶでは、同じものを見て共感することができます。
こういうコミュニケーションや共有体験が、赤ちゃんの脳の発達にとてもよいとも言われています。

 

素手の抱っこの密着感に優しい温もりを感じ安心していられるのでしょう、ベビーウェアリングでは赤ちゃんの情緒が特に安定するそう。
抱っこをするのはだいたい0~3歳でしょうか、長いようでとても短い時間です。
ふれあう時間を、安心できる時間をできるだけ多く作りたいですね。

 

筆者は、娘が10カ月になった頃から兵児帯(へこおび)を愛用していました。
お気に入りだったのは、前向き抱っこ。あかちゃんと一緒に探し当てた位置でのフィット感は感動的。「私の中にいたんだな~」と、あらためてつながっていたことを感じられます。もっともっとわが子が愛おしくなりました。

 

見つめ合うこと、また同じ目線でのコミュニケーションや肌のぬくもりや密着感から、赤ちゃんは、情緒や安心など かけがえのないものを感じることができる。
これは、赤ちゃんが生きていくために大切な術のひとつとなるでしょう。
そしてお母さんは、つながり感を得ながらも動きやすい!
いいことづくめなベビーウェアリング!ぜひお試しあれ!!

INFO

Cooing 丹治 由美
メールアドレス  ytanji88@gmail.com
ウェブサイト
http://cooing.blog.fc2.com/